週刊少年ジャンプにて連載中の漫画「カグラバチ」読みました。
すでに3巻まで発売されていますが、海外での評価も高くてずっと気になってた作品。
黒を赤を基調とした表紙のデザインが、ダークな雰囲気を醸し出しててカッコいいですね。
「カグラバチ」は外薗健先生による作品で、刀匠を父にもつ息子のチヒロが、平穏で幸せな日常が奪われたことから復讐者になるストーリー。
刀を使ったバトルアクションかなり面白く、新人作家とは思えないスゴいクオリティだったので、1巻のあらすじと感想をサクッとご紹介したいと思います。
「カグラバチ」1巻のあらすじ
この記事にはネタバレが少し含まれます。未読の方はご注意下さい。
刀匠を志す少年チヒロは、刀匠である父の下で、日々修行に励んでいた。
おちゃらけた父と寡黙な息子。
笑いの絶えない毎日がいつまでも続くと思っていたが…ある日悲劇が訪れる…
血塗られた絆と帰らない日常。
少年は憎しみを焚べ、決意の炎を心に宿す。異才が描く、剣戟バトルアクション!
引用元:「少年ジャンプ」公式サイト
「カグラバチ」1巻の感想
初連載とは思えない高密度な作品!
ストーリーは、ある日突然、平穏な日常を奪われた主人公が、刀を手に悪を切りまくる壮大な復讐劇。
読んでみて驚かされたのは、新人とは思いないほどの画力の高さやバトルシーンのド迫力。
剣戟アクションがとにかくカッコイイ!
爽快でクール!
とくに能力者たちのバトルシーンは圧巻で、刀を使って妖術使いたちと戦うシーンはすげえの一言。
息もつかせぬ能力同士のバトルにアドレナリン出まくり。
「チェンソーマン」のように刀でスパスパ敵を切りまくるので、苦手な方はご注意を。
ダークなストーリーにも救いあり
刀鍛冶だった父と過ごした幸せだった日々。
理不尽に奪われた大切な日常。
少年を復讐に駆り立てる想いの強さが、場面からヒシヒシと伝わってきます。
気が重くなるようなストーリーだけど、笑っちゃうようなシーンもあって、暗くなりすぎないようバランスがとれてる。
ボケか天然なのかわからんが、おちゃらけキャラの父親や、かなりクセがあるキャラが多め。
そんなボケの連発に、うつろな目で冷静にツッコミをいれていくチヒロが最高です。
とはいえ、完全に闇堕ちしたチヒロもちょっと見てみたい…
街の風景やキャラのデザインがNARUTOっぽいなって思ってたら、作者の外薗健先生はNARUTOが好きで作品の影響を受けてるんだそうです。
刀×能力者×バトルと聞いてゾクゾクする人はぜひご覧ください。
まとめ
復讐というダークなテーマを扱いながらも、ユーモラスな場面もあったりと、緩急が効いてて面白かったです。
作者の外薗健先生がはまだ20代。初連載でこのレベルの作品を作ってしまう凄まじい才能に驚愕しました。
2巻も楽しみな作品です。
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最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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