なりすまし家政婦の恋愛を描いた漫画「ミワさんなりすます」読みました。
著者は青木U平先生で、「ビッグコミックオリジナル」で連載中。
2023年にはNHKでドラマ化もされてます。
「ミワさんなりすます」は映画マニアの久保田ミワが、家政婦になりすまして憧れの俳優八海崇のもとで働くというコミカルなラブストーリー。
ありえない設定と思いながらも、次々と起こるハプニングの連続に面白すぎて読む手を止められませんでした。
恋愛とミステリーとコメディーの要素がイイ感じに組み合わさってかなり面白かったので、1巻の感想とあらすじをご紹介したいと思います。
「ミワさんなりすます」はこんな人におすすめ。
- 禁断のラブロマンスが好きな
- 恋愛にスリルとサスペンスを求める方
- 映画やサブカルを愛する方
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この記事には少しネタバレが含まれています。
気になる方はご注意ください。
「ミワさんなりすます」1巻のあらすじ
29才でフリーターの久保田ミワは、レンタルDVDショップで働く映画マニア。
ある日、ミワは映画推しが強すぎて客を怒らせ、バイトをクビになる。
仕事をさがしていたミワは、溺愛する国際的俳優の八海崇が家政婦を募集している情報を見つける。
採用条件の厳しさに落胆するミワだが、あきらめきれず八海邸を訪れる。
そこで偶然の事故に遭遇し、八海のマネジャー藤浦華純に家政婦と勘違いされたミワは、家政婦になりすますことを決意する。
1巻の登場キャラ
■久保田ミワ…29歳のフリーター。無類の映画マニアで八海崇の熱狂的ファン。
■八海崇…国民的人気をもつ俳優。54歳独身。知的で神々しいオーラがある。
■藤浦華純…八海崇のマネジャー。徹底した管理で八海を支え、ミワにも厳しい目をむけることも。
1巻の感想
バレたら即終了の極限のロマンスが面白い
「ミワさんなりすます」は、サブカルを心から愛する29歳フリーターのミワさんが、溺愛する俳優八海崇の家政婦になりすまして働くというコミカルな設定。
毎回バレたら即アウトな状況がハラハラもので、この緊張感が癖になりドンドン続きが読みたくなりました。
崇拝する人間を前にしたミワさんのぶっとび具合も笑えます。オタクっぽっさがイイ感じ。
神のごとき君臨する俳優と凡庸な偽物の家政婦。
ロマンスがおこりそうな予感もありつつも、
八海から好感をもたれる度に、なりすましの罪を犯したミワさんの背徳感がリアル。
ミワさんのオタクスキルがスゴすぎた
この作品で一番面白かったのは、ミワさんの映画オタクの知識や経験が活かされているシーンです。
人生のほとんどを映画鑑賞に費やしたミワさん。たいした資格もキャリアもない。
あるのは映画オタクとしての知識や経験だけですが、これが尋常じゃないレベル。
それを披露する事で、みんなが驚愕した顔になるのが面白かった。
やっぱり何かに突き抜けた人は強いですね。
全体的に独特な間が多く、無言でもキャラクターの心情がわかるような描写が映画みたいで心地よかったです。
各話のタイトルが、映画のタイトルをもじっててなんかオモロイ。
まとめ
恋愛に発展しそうなラブロマンス感も楽しめるけど、ミワさんの正体がバレるのか気になってしょうがなかったです。
ドキドキのサスペンス要素も見逃せないですね。
今後の展開もすごく気になる作品でした。
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最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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